台風！

この時期にしてはめずらしく、台風が来ています。
先日8月6日は広島に原爆が投下された日ですが、この日も朝からどしゃ降りの天気でした。原爆の日に雨が降るのは43年ぶりだそうです。
そして、3日は今年度ランバ初の大会予定だったのですが、雨のため大会が中止となってしまいました(;O;)
楽しみにしていただけに本当に残念です…。
また来年、ぜひリベンジしましょう！

そこで、とても今更ですが、５月・６月に走ったウルトラマラソンを紹介します。
興味のある方は読んでみて下さい！
ウルトラマラソンというのは、フルマラソン（42.195ｋｍ）より長い距離を走るマラソンです。OBのけーすけさんや、サークル顧問の酒井先生が走られているのを見て、ただでさえ長いフルマラソンの倍以上の距離を走るなんて信じられない！と思っていたのですが…思っていたはずなのですが…気が付いたら、エントリーしちゃってました(^_^;)

５月４日 萩往還マラニック
人生初ウルトラとなる、萩往還マラニック70ｋｍの部に参加しました。
この大会は４つの部門があり、最長はなんと250ｋｍを三日間かけて走ります。マラニックというのは「マラソン」+「ピクニック」をかけ合わせた言葉で、途中お弁当を食べたり、他の参加者の方と声をかけあい、時に交流しながら楽しく走りました。またコースの萩往還道は江戸時代の参勤交代時代から使われている歴史街道です。何百年も前から人々が行き来してきた道を走ることができて、とてもわくわくしました(*^_^*)
朝4時に起きて、スタート会場についた時はまだ真っ暗です。

傾斜がキツい所は、とても走れません。でもそれも楽しかったです(笑)
一緒に参加した友達や知り合った方とマラソンの話で盛り上がりながら進みました。途中のエイドではお豆腐やあたたかいお茶、はっさく、そうめん、おまんじゅう、コーラなどをいただきました(^_^)v

後半は体力的にもかなりしんどい時もありましたが、励まし合いながら走りました。
しまなみ海道でもそうだったのですが、初めて会う人同士でも｢お疲れさまです｣｢頑張りましょう｣と自然と言葉がでてきます。ゴールするとき思わず涙があふれて、自分でもびっくりしました！
初めてのウルトラマラソン、とってもとっても楽しかったです(^_-)-☆

６月７日　しまなみ海道ウルトラ遠足
さが桜マラソン、萩往還マラニックと少しずつ距離をのばし、しまなみ海道ウルトラ遠足に参加しました。「自分の2本の足で100ｋｍを走り切ってみたい！」という思いだけで勢いエントリーしてから半年、ずっと不安だけど楽しみな大会でした。

70ｋｍでリタイヤと悔しい結果に終わってしまったけれど、本当に、走って良かったなぁと思います。

大会は、広島県の福山城をスタートして、まず20ｋｍほどかけて尾道市に行きます。そこからメインのしまなみ海道に入ります。向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島と６つの島と７つの橋を渡って、愛媛県の今治がゴールです。私が行けたのは伯方島までですが、一つ一つの橋が見えてくる度に感動してしまいました。

↑サークル顧問の酒井先生にもお会いできました♪

早々から嘔吐と下痢で情けない状態でしたが、それでも何とか進めたのは、ここではとても書ききれないくらい沢山の助けがあったからで、本当に感謝しています。

また、萩往還を一緒に走った友達が応援に来てくれて、中間エイドで会えたとき本当に嬉しくて…思わず泣いてしまいました｡（ウルトラ２戦２泣です）来年は一緒に走りたいなぁ(*^^*)

他にもランニングを通じて知り合ったランナーの方にも何人か会うことができました。ウルトラ中はペース的にはゆっくりでおしゃべりなんかもできるので、知らない方と知り合えたりするのも楽しいし、逆に体力的・精神的にしんどいときに会う友人・知人の顔ほどホッとするものはないなぁと感じました。
今は悔しくて悔しくてたまらないですが、最後まで走ることが楽しいと思えて良かったです。来年はもっと練習してリベンジしたいです!!

ここまで読んでくださりありがとうございました(*´▽｀*)